平成30年 関東倶楽部対抗千葉予選

平成30年 関東倶楽部対抗千葉予選 800 600 千葉のゴルフ場【ブリック&ウッドクラブ】


平成30年 関東倶楽部対抗千葉予選


平成30年
関東倶楽部
対抗千葉予選

写真:男子倶楽部対抗

5月21日(月)快晴無風の船橋CCで19俱楽部152名の参加で開催されました。

Aクラス(55歳以上):茂呂田雅幸81(39・42)・塩田哲夫93(42・51)・

片岡康夫87(43・44)・山中智93(46・47)

Bクラス(年齢制限なし):野口道男79(38・41)・品部祐児79(40・39)・

高木歩89(43・46)・萩原克芳83(41・43)(敬称略)

結果は14位でしたが、70台で回った野口さん、品部さんを擁するBクラスが健闘しました。Aクラスでは茂呂田さんが前半39で頑張りました。セミプロのような選手が集まっているクラブもありますが、練習して努力すれば、誰でも選手になれるチャンスがあるBWCは素敵なクラブだと、負け惜しみでなく思いました。選手のみなさんに感想をうかがい、自己採点もしてもらいました。

茂呂田さん:OUTのトップスタート。同組の2人が自分と同様、素振りをしない選手のため、リズムがぴったりと合ったようで、前半は39。「一度ショットを引っ掛けたら、そこからたびたび引っ掛ける。1mくらいのパットを外したら、それまで入っていたのに入らなくなる。修正が利かない。誰か修正の方法を教えて」。自己採点は、前半80点、後半50点。

塩田さん:「11番のバンカーでホームランをしてトリプルを叩いてからおかしくなった。なんとかしなきゃという気持ちが出過ぎてしまった。17、18番ホールでも、最後だからここで挽回しなくてはと思い過ぎて、まさかの連続OB。完全に空回りでした。来年も選手に選ばれるように頑張ります」。自己採点は0点(90を切れなかったから)。

片岡さん:「パットがあまりにも入らなかった。グリーンが砲台で馬の背になっているので横に行くと落ちちゃう。アプローチもせいぜい1ピンくらいにしか寄らないから、1パットは一度もなし。撫でるようだと言われて打ったら3パット。スコアは良くないけど実力だからしかたない。70歳も近くなるとねー」と言いながら、人一倍元気に動き回っていました。自己採点は60点(マイナス40点はパット)。

山中さん:「パットに苦しんだ一日だった。パットが怖かった。ショットが良くてピンに寄れば寄るほど怖くなる。でも応援のみなさんには勇気づけられました。感謝しています」。自己採点は40点。

野口さん:ひどい腰痛で、痛み止めの注射を持参。「18ホールを無事にプレーできたのが何よりでした。グリーンが硬かったのでエッジまでの距離を打ってスコアメイクしました。そう考えたアプローチがうまくいきパーにつながりました」。久し振りに直子夫人が応援に来てくれたので、心強かったとのこと。自己採点は75点。

品部さん:「グリーンが硬いので、アプローチが気になった。手前からどこに落としたらどのくらいランが出るかを考えてプレーした。フェアウェイが整っている、つまり芝がきちんとしているので、ショットでは自分が思っている距離がその通りに出る。パットでも同様で、自分で感じているタッチで距離を合わせられる。選手全員に対して平等感があった」。他の人はパットに悩んでいたので、これは品部さんならではのコメント!?。自己採点は99点(最後に9番の1.5メートルのパットをはずしたので)。

高木さん:今回初出場。「ゴルフは難しい。いつもできていることが大事な試合に出来ないのでがっかりする。今日は全然ダメだったけど、クラブの代表として出ているので諦めてはいけないと思い続けていた自分を褒めてやりたい」。自己採点は10点。

萩原さん:初出場ながら、馴れた感じで緊張感を全く感じさせず。7番でプッシュアウトしてラフ、そこから森、2回目でようやく森から脱出などといろいろやらかして9叩いても41。「下手なりに頑張った」「ダメなりに頑張った」を連発。自己採点は75点(ダメなりに一生懸命ゴルフをしたので)。

最後に、完璧なサポートをしてくれたスタッフの雪さん、篠本さん、古神子さんありがとうございました。心配して見にきてくれた瀬倉プロ、ありがとうございました。応援の方々もお疲れさまでした。こうしてBWC選手の頑張りは、多くの人たちに支えられています。でも、実はクラブの為に一生懸命プレーする姿に、応援する私たちが感動し、励まされていると心から思いました。