第8回千葉レディース会

第8回千葉レディース会

第8回千葉レディース会 150 150 千葉のゴルフ場【ブリック&ウッドクラブ】

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左から白山昌子さん、野口直子さん、上田晶子さん、山本みどりさん、檜垣美子さん

千葉県内の女子対抗戦である千葉レディース会が、まだ日射しの暑い9月25日(月)に東千葉カントリークラブで開催されました。
なるべく多くのメンバーが対抗戦に出場することによって経験を積み、クラブの選手層を厚くする意味で、BWCは俱楽部対抗戦の控え選手が出場します。今年は上田晶子・白山昌子・野口直子・檜垣美子・山本みどり・(補欠)志村志津子(敬称略)です。
東千葉CCはOUTがトリッキーでドッグレッグが多いコースですが、BWCは33クラブ中9位という素晴らしい成績を収めました。「今年は選手のみなさんが熱心に練習ラウンドに行き、こういう団体戦に慣れてきたこともあり落ち着いてプレーをしていたように思われました。」と試合を見守った芝本一美競技委員の感想です。その上、野口直子さんが43・37の80で全体の11位になり、12月4日小金井CCにて、東京・千葉・埼玉・神奈川の各県から選抜された30名が出場するトップアマチュアレディース(首都圏トップレディースゴルフ)の千葉代表に選ばれたことは特筆すべきことです。

野口直子さんは、「ありえないパターが入りましたし、OB方向に行ったボールが排水溝に当たって戻るというようなラッキーもありました。同伴プレーヤーがものすごく飛ばす人でしたがかなりぶれたので、私は淡々と力まずにプレーをしようと思ったのが良かったのかもしれません」。BWCでは飛ばし屋で有名な野口さんですが、上手にコントロールしたようです。インタビューの際、横でご主人の野口道男さんが「僕が教えたからだよ」と言っていましたが、前日に道男さんからパターを習ったのがパッティング絶好調の理由だそうです。最後に「選手みんなで3回ほど練習ラウンドに行ったこともあり、全体的なリズムも出てきて良いチームになりました。結束がよかったことが、個人としてもチームとしても好成績につながったと思います」と力強く語っていました。