千葉夷隅GCとのフレンドリー対抗戦は引き分け

千葉夷隅GCとのフレンドリー対抗戦は引き分け 300 200 千葉のゴルフ場【ブリック&ウッドクラブ】


千葉夷隅GCとのフレンドリー対抗戦は
引き分け

写真:フレンドリー対抗戦

BWCからは高滝湖をはさんで南側、養老渓谷の近くに千葉夷隅ゴルフクラブがあります。このクラブとのフレンドリー対抗戦の第3回大会が3月20日、BWCで行われました。両クラブの代表選手たちによる対抗競技で、「フレンドリー」とは銘打っていますが、両クラブとも真剣に試合に臨んでいます。

ご近所のよしみということもありますが、実は、千葉県南部地区のクラブが集うインタークラブ・フレンドリー対抗戦というのが4、5年前から千葉夷隅GCで開催されていて、そのご縁でBWCとの対抗戦が始まりました。

インタークラブ対抗戦には現在、12チームが参加しています。BWCは選手育成の場と考えてベストメンバーでは臨んでいませんので順位はいつも下のほうですが、応援も多く駆けつけ、毎年、楽しませていただいています。そんな様子を夷隅のゴルフ場関係者や選手の皆さんに好意的に受け止めていただき、対抗戦を始めるきっかけになったようです。夷隅GCは距離が長くて広々とした設計なので、コースの性格が異なるBWCとの定期的な交流は、あちらの選手や研修会の皆さん方に喜んでいただいています。

BWCからの出場者(敬称略)は、Aクラス(55歳以上)が池田正志、石井靖人、細田泰、山中智、白山隆一、犬塚秀博、Bクラス(年齢制限なし)は野口道男、品部祐児、菊池正彦、新井正、水田文生、高松純、竹下隆史、成毛浩之の皆さんでした。

対戦方式は①ストロークによるシングルマッチ(勝ち点3)。Aクラスは1勝5敗、Bクラスは7勝1敗となり、勝ち点でBWC24点、夷隅18点。②出場選手のベスト7人による総計ストローク数で競う団体戦(勝ち点6)。夷隅602打、BWC604打で夷隅が勝って6点を獲得。その結果、これだけ多くの試合数では極めて珍しいことですが、24対24の同点となり、フレンドリーの名にふさわしく引き分けに終わりました。