平成28年度関東倶楽部対抗千葉予選

平成28年度関東倶楽部対抗千葉予選 800 600 千葉のゴルフ場【ブリック&ウッドクラブ】


平成28年度
関東倶楽部対抗千葉予選

写真:スーパーシニア杯優勝の上野泉さん(左)、準優勝の白山隆一さん(右)

写真:
スーパーシニア杯優勝の
上野泉さん(左)
準優勝の
白山隆一さん(右)

5月16日(月)快晴。入口からクラブハウスまでにもう18ホール作れるほど広い敷地のザ・カントリークラブ・ジャパンにて開催されました。競技結果は出場23チーム中15位で予選通過はかないませんでした。Aクラス(55歳以上)の水田文生選手76、Bクラス(年齢制限なし)の野口道男選手77、両エースの終了時点では暫定1位、他の選手も前半のスコアが素晴らしかったので、しばらくは素敵な夢を見させてもらいましたが、終わってみれば18ホールスコアをまとめた選手が少なかったので、ちょっと残念な結果になりました。一人2打減らせば予選通過です。

今年多かった初出場の選手のコメントをもらいました。初出場ながらBWC 3番目の好成績だった片岡康夫選手「予定より10打多かったなぁ」と強気な発言。倶楽部対抗出場常連の通子夫人に「謝りに来ました」と言わしめた山中智選手「疲れました。応援の期待に沿えなくて残念です」クラブチャンピオンの朝倉守選手「悔しいの一言ですが、凄く楽しかった。クラブのテントに食事を用意してもらったり大勢に応援してもらったり、すべて初めてなので高揚しました」と初々しいコメント。前半素晴らしかった櫟本健夫選手「自分が不甲斐ない、でも勉強になりました」。初出場ではありませんが、久しぶりの出場で前半39を出した白山隆一選手は「瀬倉さんのおかげで会心のゴルフでしたが、スコアに結びつかなかった」と後半まとめられなかったことを残念がっていました。2013年にBWCが千葉予選をクリアしブロック大会に出場した時の最大功労者の品部祐児選手は、いつになく悪かったスコアにロッカールームで放心状態になり落ち込んでいたら、呼び出しがかかりました。なんと常連の品部氏がアテストを忘れるところだったとのことです。今年も様々なドラマを紡いでくれた選手のみなさまご苦労様でした。また来年楽しませてください。そしてもっと上を目指して頑張ってください。今年も全面的なサポートをしてくれたスタッフのみなさまに心より感謝いたします。

竹井競技委員長の総評「毎回独特の雰囲気が漂う倶楽部対抗戦、キャプテンとして臨むのは4回目でしたが、若干残念な結果に終わりました。トップバッターのハーフターンのスコアだけ見ると、優勝も夢ではない勢いでした。今年は初出場が8名中4名と半分を占めましたが、みなさん正々堂々と立派に戦ってくれました。毎回出場している選手と初出場の選手のバランスが取れた時に予選通過という結果がついてくると思います。毎年選手選考もしのぎを削っており、選手になること自体が非常に名誉であることを忘れずに、また、出場にあたりゴルフ場からのサポートへの感謝の気持ちも忘れずに来年も精進していきたいと思います。」