シニア選手権男子は坂本正明さんが初優勝、女子は山中通子さんが3年ぶり3回目の優勝

シニア選手権男子は坂本正明さんが初優勝、女子は山中通子さんが3年ぶり3回目の優勝 0 0 千葉のゴルフ場【ブリック&ウッドクラブ】


シニア選手権男子は坂本正明さんが初優勝
女子は山中通子さんが3年ぶり3回目の優勝


シニア選手権
男子は
坂本正明さんが
初優勝
女子は
山中通子さんが
3年ぶり3回目の
優勝

写真:シニア選手権優勝男子の坂本正明さん(右)、準優勝の茂呂田雅幸さん(左)

写真:
シニア選手権
優勝男子の
坂本正明さん(右)、
準優勝の
茂呂田雅幸さん(左)

写真:シニア選手権優勝女子の山中通子さん(左)、準優勝の檜垣昭子さん(右)

写真:
シニア選手権
優勝女子の
山中通子さん(左)
準優勝の
檜垣昭子さん(右)

シニア選手権の決勝戦(11月26日開催)は、27ホールのマッチプレーで行われ、男子は坂本正明さんと茂呂田雅幸さんが争い、2&1で坂本さんが初優勝を飾りました。坂本さんは「ショットには自信があり、調子も良かったです。10月にも他のクラブで優勝し、良い流れで参加できました。18ホール目でイーブン、そこから毎ホール取ったり取られたりで、茂呂田さんも素晴らしいゴルフをされ、後半はお互いほとんどがパーかバーディだったと思います」と試合を振り返りました。

勝因については、「本当にツキに恵まれました。水田文生さんとの準決勝でも、14番でチップインバーディ、その後15番で残り150ヤードからの2打目が入るイーグル。今日も最後の8番はバーディで決めました。課題だったパットは、絶対的に信頼しているキャディの木村幹夫さんの素晴らしいライン読みで、まったく問題ありませんでした。今年は還暦で本厄でしたが、良いことばかりで最高の年でした。いつも家で送り出してくれる妻にも感謝して抱きしめてあげたい(嫌がられるかもしれないですが)」と締めくくりました。シニアデビュー戦だった茂呂田さんは、「メダリストになったのが悪かった。茂呂田家は時間がかかる。道は険しい」と話しました。

女子の決勝は山中通子さんと檜垣昭子さんで争われ、8&7で山中さんが2014年以来、3回目の優勝を果たしました。山中さんは、「チャレンジ精神で臨みました。今年はクラブ対抗戦以降、思うようなゴルフができずにいました。今日は強風の中、OBを恐れずしっかりショットすることに心がけました。このおかげで特に後半のセカンドショットが良くなり、ほとんどパーで上がれました。いつもキャディをしてくれている夫にも感謝したい。来年に向けて、ショットの精度を上げて常にパーオンするゴルフを目指したい」と話しました。ミュアヘッド杯、クラブ選手権と勝ち、シニア選手権の連覇がかかっていた檜垣昭子さんは、「今日は、山中さんが素晴らしいゴルフをする中で、いつもと違う別人のようなゴルフになってしまいました。前日5番でホールインワンを出して、完全に運を使い切りました。あと一年また精進します」と話しました。