クラブライフ

理想のクラブライフを目指して

理想のクラブライフを目指して

理想のゴルフクラブを目指して、初期のメンバーたちが、それぞれが持つ友人のネットワークを通じて、少しずつ口(くち)コミで増やしてきたメンバーもずいぶん大勢になりました。そして、クラブライフを満喫しています。
その特徴を垣間見ていただくために、いくつかの例を紹介したいと思います。

多くのゴルフクラブでは、ゴルフをしないゲストの入場を断っているようです。しかし、ブリック&ウッドクラブは、ゴルフをしないメンバーの家族や友人も、クラブ内ではメンバー同様に大切におもてなししています。
子供も入場が許されています。しかも、小さなお子さんをお持ちのメンバーが安心してラウンドできるように託児所を設けたり、少し大きくなったジュニアたちにはゴルフレッスンを施したり、プールやテニスコートなどで退屈せず遊べるようなっています。将来ある子どもたちは、メンバーみんなの大切な財産です。クラブ内で過ごす子どもたちをどのメンバーも自分の子どものように、暖かく見守る家族的な雰囲気がブリック&ウッドクラブらしさのひとつだと考えています。

女性メンバーが多いのも特長で、そしてそのことを誇りにしています。女性や初心者のためのレッスンも積極的に行っています。また、ゴルフをしない奥様が、ご主人がラウンドから上がってくるまでの間、ラウンジで過ごせるようにと配慮していることもブリック&ウッドクラブならではのスタイルです。

ペットの犬も大切な家族であると考えています。しつけが十分されている犬であれば入場を許されているだけでなく、一緒のゴルフラウンドも自由です。
そしてクラブロッジに宿泊する場合には、ゲージを用意していますので、一緒に宿泊できるようになっています。(※ペットの同伴は、メンバーおよびメンバー同伴のみに限ります)
それに、メンバーのペットだけでなく、危険や迷惑がかからなければクラブのペットである動物もたくさんいた方が、クラブライフは楽しいと考えています。クラブ内に、犬小屋や鳥小屋が見られるのもそのためです。

皆様、なんとなく、ブリック&ウッドクラブのクラブライフをご理解していただけたでしょうか?
ゴルフクラブでありながら、ゴルフというスポーツだけに偏ることなく、質素だけれども心豊かで、地位や名誉、性別、国籍に関係なく、だれもが平等で訪れる人みんなが暖かい気持ちになれるメンバーズクラブ。それが、ブリック&ウッドクラブです。

ブリック&ウッドクラブは、この10年間でメンバーを増やし、サポートしてくれる人々を増やし、またクラブの付加価値を高めるべく、チャペル、テニスコート、プールとプールサイドバーといった施設を増やしてきました。
クラブの根底に流れているものは、いつも「我々の理想のクラブとはなにか?」を模索してきた多くのメンバーのエネルギッシュな行動力と豊かな空想力だと思います。そして、その原動力となったものは「モゾモゾ」しない自分たちのゴルフ場を作りたいという願いだったのです。