BWCで陶芸体験、お皿を作りました。
4月29日（土）と30日（日）、BWC内のチャペルで陶芸教室が行われました。講師は千葉県在住で「クラーク陶芸教室」（http://www.clarktogei.jp/）を運営されているクリストファー・クラークさん。
日本語が堪能で、奥様が日本人というイギリス人の陶芸家です。参加した鳴川真由美さんに、当日の様子を振り返っていただきました。
「粘土を延べ棒や叩き板を使い何回もこねて、粉を振り、平らにしていきます。ろくろは使いませんでした。鉢の形の土台の上に、平らにした粘土を乗せていきます。簡単そうですが、きれいに粘土を乗せるのは大変でした。その後、脚をつけたり、色を選び、終了しました」
次も、参加した那須晴代さんの感想です。
「工程はいろいろ工夫がされていました。もう少し捏ねたりしたかった感じですが、短時間でサラダ用の器ができて楽しかったです」
和気あいあい、楽しみながら作業した様子がうかがえます。約１カ月後、クラークさんの窯から完成品が到着しました（写真）。使い勝手がよさそうな、すてきなお皿ですね。次の機会があればぜひやってみたい！そんな声が聞こえてきそうです。