関東女子俱楽部対抗千葉予選
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千葉予選
写真:関東女子俱楽部対抗千葉予選
平成29年度関東女子俱楽部対抗千葉予選
関東女子俱楽部対抗は、5月29日(月)、白鳳CCで開催されました。男子の時と同じように暑い日でした。我らがBWCは19チーム中8位で、予選通過にはわずか10打多いだけ。選手たち自身があまり良くないと言っていた割には、予想外の好成績でした。
代表選手は(敬称略)上野むつ子93・山中通子81・檜垣昭子87・井上由刈85・生木優子87・水田愛美98という華やかなメンバーです。美しさでは毎回予選通過のBWC女子選手に聞きました。
今回一番の成績をあげて、去年の怪我による不出場のリベンジを果たした山中選手は「怪我をせずに無事に終えられたことでほっとしました。ゴルフは大体において満足のいくものでした。最終のパットでビビらなければ30台だったので、それがちょっと残念です」。前日まで調子が悪かったという檜垣選手は「練習ラウンドもひどくてどうしようかと思っていたのですが、昨日光が見えて、今日は自分なりには良くやったと自身を褒めてやりたい。楽しかったです」。
昨年度のクラブチャンピオンとして代表となった上野選手は9年ぶりの出場です。「もう俱楽部対抗のような大きな試合には出ないつもりでした。緊張していないと思っていたのですが、やはり緊張していたみたいです。練習ラウンドの時は、本番は80台で回れると思っていたのにダメでしたから。でも楽しかった! またゴルフに意欲が湧いてきました」。
毎年、「今年が最後」と言っている井上選手は「ショットは良かったけどパターが入らず。キャディさんが同系列ゴルフ場からの助っ人で、このゴルフ場はほとんど回ったことがないとのことで、呼吸が合わずちょっとイライラしました」とのこと。プレー後、今年も恒例のセリフを吐きながら、BWCで2番目の成績です。
楽しそうなのは生木選手で、「木に当たっては戻りを繰り返し、ひとホールで8も叩いたところがあり、目の前が真っ白でクラクラしました。でも今朝、BWCのテントにミルブルックのワインが冷やされていたことを思い浮かべ、終わったら飲もうと楽しみにして立ち直りました。今日のゴルフはこのホール以外は満足でした」。
練習ラウンドの時より16打も悪い水田選手は「練ランのときと同じようにはできないのは、体が動かなくなっていたから。これは精神的なものだと思うのでこれからはメンタルを強くしないといけない」と冷静に自己判断をしていました。
最後にキャプテンの小池智徳プロから「選手の皆様、応援に来てくださった皆様、お疲れさまでした。選手全員精一杯頑張ってくれて、8位という素晴らしい結果でした。来年の倶楽部対抗も今年以上の結果が出せるよう、できるだけ協力したいと思いますので、また応援よろしくお願いいたします」。
暑いなか、2週にわたって支えてくれたスタッフに、一同、心から感謝いたします。